コージンバイオの目指す未来
組織培養事業
組織培養事業は、医療の発展に貢献します
組織培養事業は、細胞培養用培地の開発・製造・販売を通じて、再生医療や抗体医薬品の製造など、生命科学の進歩に貢献しています。
無血清培地やChemically Defined(CD)培地の技術革新により、細胞培養の効率化と安全性の向上が期待されます。
また、間葉系幹細胞や免疫細胞などの特定細胞の培養に特化した培地の開発により、アンメットメディカルニーズへの対応が可能となります。
再生医療市場の拡大とともに、より多くの患者に希望をもたらす重要な役割を果たすことができると考えております。
細胞培養
細胞を培養するために用いられる
組織間液を模した液体
細胞治療・再生医療の流れ
微生物事業
微生物事業は、人類の健康に貢献します
微生物事業部では、感染症や食品汚染の原因となる微生物の特定に役立つ製品を開発、製造、販売しています。
目に見えない微生物を視覚的に確認できるようにするため、微生物由来の物質を着色する技術や、微生物自体を増殖させる技術を活用しています。
医療分野では感染症/微生物検査、製薬化粧品分野では品質検査、食品分野では病原菌検査を通じて、人類の健康に貢献しています。
細胞加工事業
国内の自由診療の拡大とともに海外展開も視野に成⾧を加速します
細胞加工部は、自由診療市場での確固たる地位を築きながら、海外展開を通じて成⾧を加速させます。
設備投資を積極的に行い、生産能力を増強するとともに、ベトナムやインドネシアなど、ニーズの高い海外市場へのCPC(細胞加工製品)の拡大を図り、グローバルな視野を持って事業を展開します。
海外渡航制限の緩和に伴い、増加するインバウンド患者のニーズに応えるため、細胞加工施設の増設を進めます。
これらの取り組みにより、私たちは医療の未来を切り開き、世界中の人々に高品質な細胞治療を提供することを目指します。