(スティックタイプ)
(SARS-CoV-2 感染の診断の補助)
・体外診断用医薬品
・製造販売承認番号 30300EZX00027000
再生医療や免疫療法の研究用途で使用される無血清培地をはじめとする組織培養用培地を開発、製造・販売しております。特に、間葉系幹細胞や免疫系細胞の培地に関しては国内外で広く使用していただいております。また、こうした培地に関しましては、長年の経験と実績や、PMDAの材料適格性相談などを有効に活用することで、すべての培地を生物由来原料基準に適合した形で生産できる体制を整えております。加えて、2018年に味の素株式会社との合弁会社「味の素コージンバイオ社」を設立し、臨床現場で使用できる培地を生産できる環境を整備することで、その品質をさらに高めております。
臨床・食品分野の病原菌検査や、様々な分野の品質検査に使用される微生物検査用培地をはじめ、微生物検査に関わる製品の開発、製造・販売を行なっています。 共同研究やOEM受託等も積極的に行ない、微生物検査を取り巻く市場や顧客ニーズの変化に対応した製品を提供しています。 当社の製品は病院や製薬会社、検査センター等で使われることが多く、国内外の保健医療に貢献しています。
再生医療等安全性確保法に基づき特定細胞加工物製造の許可を取得した施設において、医療機関からの細胞加工受託の事業を行っております。主に免疫療法、幹細胞治療を行う医療機関からのご依頼に基づき、臨床培養士の管理監督の元、特定細胞加工物の製造を行っております。
当社の組織培養事業と連携し、培養技術のさらなる向上、及び新規加工受託への対応など技術開発にも努めております。
実験動物の飼育管理を10年以上にわたり経験。その後、動物血液及び血清の製造並びに販売を手掛け、 バイオサービス事業として免疫受託を数多くこなしてまいりました。これにより、ポリクロ・モノクロの原料供給基地としての地位を確立してきたと自負しております。
また、微生物検査用培地・組織培養培地の開発並びに製造を手掛け、ますますバイオテクノロジーの産業基盤が拡大する中、 基本ともなる組織培養培地の開発等に特に注力。新たなる創造への挑戦をビジョンにまさに飛び立とうとしています。
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